今日は午前中…というか、夕方までは整体やら何やら一体何をやっていたのか、あっという間に過ぎてしまいまして、夕方から開店準備。
FNSにAKBやらSKEやら小池徹平やらゴールデンボンバーやら安全地帯やら出るっていうんで、今日は居間で作業してました。
商取とかプライバシーポリシーとか発送方法とか支払い方法とか、なんだか気が向かないものばかりだったので、ちょうど良かったかも。
どうにかクレジットカード決済ができるようにしたいけど、審査通るには暫く無理かしらねぇ…。
CSVはどうにか飼いならした(?)ので、商品レビューとか商品画像とか用意して一気に上げればいいんだけど、現時点で200点くらいある訳で、それら全部のレビュー書いて、画像用意してって…。
しかも、開店時の商品数はもっと増やしたいんだよなぁ…。
特に鉱物・宇宙関係は仕入代もかさむけど、やっぱり沢山あるとわくわくするし。
そうして、今日は、水無月亜夜の詩集「緩やかな崩壊」が届いたのですー!!
恐らく、詩集は3種類しか出ていないと思うのですが、なかなか出回らないのですよね。
もちろん、私は3種類全て持っているのですが、それを売る訳にはいかないので、どうにか3種類揃えたいのです。
「緩やかな崩壊」と「永遠の剥片」は高くても見つかるのですが、さすがに「破滅によせて」が見つからない〜。
ちなみに、この3冊は発寒商店街祭りで非売品として展示してました(笑)。
手放せないよ!!
というわけで、とりあえず「永遠の剥片」も、開店までには仕入れようと思ってます。
高いけど。。。
自分が詩集(というか、短い文章。短歌とかも)好きだということは、古本屋をやろうと思って蔵書を整理して気づいたのですが(やたら詩集が多かった)、その中でも水無月亜夜は専門学校時代に出会った大切な本です。
学生として過ごす最後の2年間が一番楽しかった。
音楽にどっぷりと浸り(音楽系の専門学校だったのです)毎日大好きな友人達に囲まれて。
ちょうど20歳を迎える頃です。
大人になる自覚と、子供ではなくなる寂しさ、それを感じるということは自分はもう大人なのだという哀しさから、色々な感覚がビリビリと尖っていたのでしょう。
そんな所に出会った、あたたかい退廃とでも言うのか、あの頃だから感じ得た感動がありました。
沢山の人に、特に、若い人に読んで欲しいなぁ。
だから、できるだけ沢山欲しいなぁ。
出版社って、まだあるのかしら。
電話してみようかしら。
それじゃぁ新刊書店みたいになっちゃうかしら。
って書いていたら、また読みたくなってきたので、ぱらぱらっとしてから寝ます。