札幌ではなかなか体験できないジャンルのワークショップを毎週開催。
お知らせや日々のことなど、ゆるゆると綴っていきます。
※お知らせ※
店長ブログのアドレスを、変更いたします。
新アドレス:http://tsukikagedow.jugem.jp/
現在、http://www.tenchow.tsukikagedow.com/ が店長ブログとなっていますが、こちらを店長ブログに戻します。
今日から8/31までは、ここと新アドレスと両方に同じ記事を掲載していき、9/1より、こちらのみの更新となります。
新入荷本を5冊アップしました!
【1F 日本文芸のフロア】
◆夢の通ひ路/倉橋由美子
◆桜庭一樹 ~物語る少女と野獣~/桜庭 一樹
【3F 鉱物・宇宙のフロア】
◆「鉱物」と「宝石」を楽しむ本 (PHP文庫)/堀 秀道
◆ときめく鉱物図鑑 (Book for discovery)/宮脇律郎
◆鉱物アソビ 暮らしのなかで愛でる鉱物の愉しみ方 (P-Vine Books)/フジイキョウコ
鉱物アソビは、今までなかなか無かった女子系鉱物本です!
すっごい可愛いんですよ〜。
まぁ…私は女子ではないので、鉱物は鉱物らしく標本箱に並べてニヤニヤしていますが、この本では日の当たる場所に吊るしてみたり、デザートのようにお皿に盛りつけてみたり(確かに私も、鉱物は美味しそうだと常々思っていました)生活の中に溶け込む鉱物といった感じです。
お皿に盛りつけて、スプーンを添えられた鉱物たちの可愛くておいしそうなことと言ったら…!
また、名前の美しさや透明感などで石を分類していたり。
鉱物に対する姿勢(?)が、宮沢賢治や長野まゆみ好きな本読みの人みたいだなぁ、と感じました。
おすすめです!
私も欲しい!
と、偏った話になってしまいましたが、夢の通ひ路はエロティックで面白いですし、桜庭一樹のムックも対談や書き下ろしが沢山です。
「鉱物」と「宝石」を楽しむ本はがっつり読む系。
ときめく鉱物図鑑は、わりと普通の鉱物ビジュアル本かと思いきや、桜石やオーケン石(大好き)など、他の本ではあまり紹介されていない石が載っています。
そして、ほぼ全てに和名が載っている!!
これ、なまら大事!
私はパワーストーンではなくて鉱物が好きなのだ!!という主張も込めて、石の名前は和名で呼ぶのです(よく忘れるけど)。
さて、今日は一日中寝ていたと言っても過言では無いほどに寝ていたのですが、ずっと「在庫増やさなきゃー…」と考えていた気がします。
まずは1000冊、目標は1万冊。
遠い。。。