サッポロモノヴィレッジも間近にせまってまいりました…!
さて、今回、ツキカゲドウはハンドメイド体験ヴィレッジ(ワークショップブース)で出店します。
出店場所が決まりましたので、お知らせしますね。
ブース番号はB-17です。
何かしら目印になる看板を立てておく予定なので、近くまで来ていただければ見つかると思います。
ワークショップ内容は文房具を中心に数種類ご用意しますよ!
どれもお子様でも楽しめる内容なので、親子で一緒に楽しむもよし、お子様がワークショップを楽しんでいる間に一人でゆっくり会場巡りを楽しむもよし(笑)、です。
*人気のカラーインク作りの短縮バージョン(しかし、キットは普段通りのものです)
*天気管(夏バージョン)
*マスキングテープボックス
*お道具箱 …などなど
金額は受講料500円+キット代で1,000円〜2,000円くらいになりそうです。
モノヴィレッジ限定講座や、普段の講座よりお得になっている講座ばかりですので、ぜひお越しくださいね。
近くなったら、ご予約も承りますので、絶対に受けたい!という方はご予約くださいね!
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通常行っているワークショップはツキカゲドウ主催ですが、このように趣味のサークルやお友達同士で集まって…というような場所にお邪魔してワークショップを行うことも可能です。
今回は開催場所を決めかねているということでしたので、私が火曜日のワークショップで使わせていただいているTHE WORLD LOUNGE CO&COさんをお借りしました。
今回ご参加いただいたのは、男女3名様。
お仕事帰りに来てくださいました。
文房具は大好きだけれど、工作はちょっと苦手…という方もいらっしゃいましたが、みなさんしっかり作り上げていらっしゃいましたよ!
作ったのは、ビス留めのメモパッド。
文房具クラブの部長さんと、ミスコピーの紙などをメモ用紙として使う時にクリップ留めじゃ味気ないよね…というお話をしながら、雑紙をまとめて綴じられるものを作ろう!と決定しました。
2穴パンチで穴をあければなんでも留められるので、去年の手帳の使わなかったメモページなんかも切り取って再利用できます。
カッターの持ち方や使うときのコツ、糊の特徴、紙の性質などをお話しながら、あっという間の2時間でした。
さすが文房具好きのみなさん、どのお話も「へぇぇ!」と聞いてくださって、とても嬉しかったです。
さて、出張ワークショップは随時受け付けております。
出張費用は「参加人数分の材料費+大通or札幌駅からの交通費実費」です。
基本的に3人以上でお受けしていますが、「2人だけど3人分の材料費を払う!」という場合はそれでもOKです。
場所は、ご自宅や公民館など水道が使えて椅子とテーブルがある場所であればどこでもOKです(会場使用料が必要な場合はご負担ください)。
ご依頼・お問い合わせはフェイスブックページのメッセージか、下記フォームからお願いいたします。
フェイスブック https://www.facebook.com/tsukikagedowWSL/
お問い合わせフォーム https://www.secure-cloud.jp/sf/1525056058xZHJfBEP
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夏休みと冬休み行われている小学生向けの図工イベント「図工ラボ」に過去3回、講師として参加しています。
主催者が別にいて、そこにワークショップの企画を持って参加するのですが、開催の2ヶ月前くらいに企画の確認会があって、危険な行程はないか?子どもたちが楽しめる内容か?などを主催者と話し合います。
そこでよく問題になるのが「これは子どもにできるだろうか?」。
私には子どもがいないし、親類縁者にも小さな子はいません。
3歳違いの弟が幼かった頃が、小さな子と一緒に過ごした最後です(その頃は私も子どもだった訳ですが)。
だから、私には子どもがどういうものか、わからない部分が多いです。
何ができて、何ができないのか、その線引きがわかりません。
図工ラボを3回やっているけれど、イベント期間の1週間しか触れ合っていないのだから、やっぱり未だにわかりません。
だけど、思うんです。
「子どもだから」できないのでは、ないんじゃないだろうか?と。
まずはノートから
せっかく選んだボールペンを長く楽しく使って欲しいなぁと思ったので、書き味の良い紙でノートを作ることにしました。
「紙は何にしようかなぁ」「どれもそれぞれ良い書き味だしなぁ」「6種類のノートをプレゼントするのもなぁ」と考えていたのですが、紙が6種類あったので12ページ(干支一周)ごとに紙を変えて60ページ目で1ページ目と同じ紙に戻ってくるノートを作ることにしました。
我ながら還暦にぴったりのノートを思いついたと上機嫌で制作開始。
途中で「59ページと60ページの間に赤い紙を挟むと還暦に合わせてるってわかりやすいかな?」と思いつき、赤いトレーシングペーパーを挟みました。
中央より少し右側に赤い紙があるのがわかるでしょうか?
しおり紐などにもアクセントとして赤を使っています。
ページ数は全部で108ページあります。
それは「知るということは、未来の選択肢を増やすということ」という思いがあるからです。
例えば、小学1年生の女の子の将来なりたいものの上位には「ケーキ屋さん」や「お花屋さん」がランクインしますが、成長していくにつれそれらの順位は下がっていきます。
その代わりに「建築士」や「公務員」が入ってきます。
これは、成長していく過程で新たな職業を知ったり、職業によって給料が違うことを知ったり、給料が多い方が自分の望む生活が手に入りそうだと知ったりしたからですよね。
もちろん、それらを知った上で「ケーキ屋さん」や「お花屋さん」を目指すことを選ぶ人もいます。
これは子どもにとっての将来に限らず、大人だって同じこと。
もうすぐゴールデンウィークですね!
みなさん、もう予定は決まっていますか?
ツキカゲドウでは、お子様も大人も楽しめる4つのワークショップをご用意しました。
小学生向け図工イベント「図工ラボ」や、これまでのワークショップで人気だった講座の特別復刻版です!
会社も学校もお休みだから、親子でワークショップに参加してみませんか?
もちろん、大人だけでの参加もOKです!
すべての講座で親子ペア割があります。
大人と子供(高校生以下)のペアでご参加いただいた場合、お子様の参加料を精算時に500円引きいたします。
お子様だけ参加(材料あり)で大人が同伴(付き添い・材料なし)の場合はペア割適用外です。
]]>先日は「Ten to Ten Sapporo Station」をご紹介しましたが、今回は「THE WORLD LOUNGE Co&Co」をご紹介します。
こちらでは火曜日の夜19時〜21時までワークショップを行わせていただいています(変更の場合もあり)。
こちらのお店もとってもおしゃれ。
しかも、アクセスも抜群なんです。
時間も場所も、お仕事帰りに立ち寄るのにぴったりの火曜日のワークショップ、キーワードは「知的な夜遊び」です。
THE WORLD LOUNGE Co&Co(ザ ワールドラウンジ コーアンドコー)
札幌市中央区北2条西3丁目1-29 タケサトビル2F
TEL.011-522-5320/FAX.011-522-5321
営業時間 月-金/10:00〜22:00
土-日/10:00〜19:00
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・手ぶらで参加できる
材料はもちろん、筆記用具、使用する道具、お持ち帰り用の袋もご用意しています。
・オリジナルの材料を使用
すでに切ってあったり、線が引いてあったりと、ある程度加工された材料を使用する講座もありますが、それらの材料は全てツキカゲドウのオリジナル。
初めての方や、お子様、手先の器用さに自信がない方にも楽しく綺麗に作っていただけるように、何度も試作を重ねて材料を作っています。
まだまだあります!
「READ MORE」から続きを読んでくださいね。
]]>ツキカゲドウ ワークショップ研究室について、詳しくご紹介します。
では、どんな人がやっているのか?
続きをご覧ください。
]]>そして、サイトとブログはツキカゲドウ ワークショップ研究室としてリニューアルオープンいたします。
これまでも古本屋とワークショップ屋の両方を行ってきましたが、今年に入って古本:ワークショップの割合が0:10になったので、古本屋の方を閉じることにしました。
一人で両方を行っていくというのは、正直、大変でした。
約5年間、たくさんのお客様にご利用いただきました。
私が好きな本しか置かないという、かなり偏った古本屋でしたが、リピートしてお買い物をしてくださる方もいらっしゃいました。
どきどきしながら、初めて本の買取をさせていただいた日のことを、今でもはっきりと覚えています。
古い文庫本の改装(表紙をハードカバーに付け替える)から始まったワークショップですが、今では様々な講座を行い、お子様から年配の方まで楽しくものづくりをしていただいています。
ツキカゲドウ ワークショップ研究室については、こちらのブログで少しずつご紹介していきますので、変わらずご愛読いただけますと幸いです。
長きにわたりご愛顧いただき、本当にありがとうございました。
そして、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
]]>さて、講座で使用したインクについて、こちらでお知らせしますとお約束しましたので、過去記事の内容を貼っておきます。
ペンの方については、また明日以降に書きますね。
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使用したのは、プラチナのミクサブルインクです。
公式ホームページはこちらです↓
http://www.platinum-pen.co.jp/mixfree_top.html
全9色あるうちの、アクアブルー、シクラメンピンク、サニーイエロー、スモークブラックを使用しました。
札幌市内だと、大丸藤井セントラル、丸善&ジュンク堂書店、大丸デパートの文具売り場で取り扱いがあります。
ただ、売り切れている場合も多いので、アマゾンで買うのが一番間違いないかもしれません。
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さぁさぁ次は図工ラボです!
]]>参加すれば夏休みの自由研究が完成するこちらのイベント、今回で7回目だそうです。
冬休みに続き、今回も講師として参加させていただきます!
今回、私が担当する講座は3種類7講座です。
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そろそろ集客に割と必死になっているのが伝わるでしょうか(笑)。
さて、文庫本というと、普通は表紙も全て柔らかい「並製本」と呼ばれる方法で製本されています。
これはコストがかからないし、軽いし、折り曲げられるので片手で読めるし…と文庫本の用途にとても適していますよね。
しかし、どうしても痛みやすいんです。
お気に入りの文庫本がボロボロになってしまった…という経験がある方もいると思います。
これに対して単行本などでよく目にするのが「上製本」というものです。
表紙や背表紙が厚くて硬い、ハードカバーと呼ばれているものですね。
この講座では、文庫本の表紙を取り替えて、ハードカバーに作り変えます。
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絵の具や色鉛筆は12色や24色などずらりと色が揃って売られていますが、色というのは基本的にシアン・マゼンタ・イエローの3色の掛け合わせでできています。
色の3原色というやつですね。
この講座では、その3色+黒のインクを使って、自分だけのオリジナルカラーを作ります。
目指す色を決めてそこへ向かって試行錯誤するのも楽しいですし、これとこれを混ぜたらどうなるんだろう?という好奇心の赴くままに混色するのも楽しいものです。
色によって効きやすさが違ってくるので、1滴入れただけでまるで違う色になったり、思ったのと違う色になったり。
意外な比率だったり、意外な組み合わせだったりで、冬休みに体験してくれた子供達も大盛り上がりでした。
冬休みの子供向け図工ラボでは、自由研究に使えるようにお勉強要素が多かったのですが、今回は大人向けということで、自分好みの色を作っていただく時間をたくさん取る予定です。
もちろん、こんな色を作りたいけどどうしたらいいかわからない!という方には、組み合わせやざっくりとした比率をお伝えしてお手伝いします。
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