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ご来場ありがとうございました!

 札幌ブックフェス、無事に終了しました!!
お越しくださったお客様、関係者の皆様、本当に本当にありがとうございました!

帰って来て、夜ごはん食べて、お風呂に入って、片付けが終わりました。
風呂入ったのに汗だくです。
在庫を片付けながら、買ってきた本を読みながら、よなよなエールを飲みながら。
あぁぁ幸せだーーー!!

本を売り初めて2ヶ月。
最高の売り上げを記録しました(当社比)。

どんな方がどんな本を買って行ってくださるのか。
今日はとても興味深い一日でした。

森銃三の絶版本。
値段高いかなぁ、誰も買わないかなぁ、と思っていたのですが、一番最初に売れたのがそれでした。
買ってくださった老紳士は、「この人の本は最近あまり見かけないからね」と嬉しそうに話してくださいました(内心、私まだ読み終わってないんだけどー!だから(売れないように)高めに値段つけれるんだけどー!!と叫んでたのは内緒)。
そして、終了間際に「森銃三売れちゃったの?」と声をかけてくださったご婦人。

発寒で買っていただいた作者の別の本を買ってくださった方。

長野まゆみ天球儀文庫を値段を見ずに買って行ってくださった方々(何故か全員、値段を見なかった)。

単行本をじっくりと立ち読みならぬしゃがみ読みしていってくださった女子学生さん(もう、いじらしくて可愛らしくて)。

そして、何故か同じ本を手に取っていた古本屋の皆様(笑)。

人が本を選ぶ姿って、本当に面白いなぁ、と思いました。

面白いと言えば。
「私この本すきなのぉぉぉ!!」と思って並べた本は、売れなかったけれど、ほとんどのお客様がいったんは手に持ってくださいました。
「“売れないけど店主が好きな商品”が店を形作る」とは良く聞く言葉ですが、これがそうなのかしら。

ブックフェスに訪れる客層も、あぁなるほどなぁ、という感じでした。
ついこの間まで、私もこの中に混ざってたな、と。
だって、お店を覗いてくださった方々、もれなく本好きって、すごいこと。


…ごくごくと流し込んでいたビールが効いてきました。。。


今日来てくださったお客様は、本は安ければ良いという訳ではないのだなぁ、といのが興味深かったです。
自分が思っている価値相応の値段だったら、納得。
ちょっと安かったら、お得な感じで嬉しい。
あまりのも安かったら、ちょっと不安だったり、なんか申し訳なかったり。
値段が安いからって売れるわけじゃない。
値段が高いからって売れない訳じゃない。
その人が思っている価値に対して、安いか高いかなのだ。

…ということは、これまでの仕事で分かっていたはずだったけれど、今日やっと実感しました。
価格競争をしない私(達)にとって、価値って、本当に大切。



ところで。
帰って来て数えてみたら、今日買ってきた本は16冊。
床に並べてつまみ読みしているけれど、どれもこれも面白い。
在庫は減ったものの、蔵書が増えたので、やっぱり部屋が片付かない。
在庫はもっと増やさなきゃいけないし。
収納問題は尽きないけれど、やっぱり楽しいなぁ。
兼業(持病付き)だと体はしんどいけれど、精神衛生上はとても良い。
しかも、堂々と言い訳しながら本が買える(笑)。

まだまだやらなければならないことは沢山あって。
まだまだ知らないことも沢山あって。
だけど、好きな本を誰かに託していくっていうのは、とても幸せで楽しい。
尊敬する上司が言っていました。
「仕事は、細くても良いから長く続けること」と。
まだまだ初めて一カ月半。
ゆっくりでも、きちんと、続けていこう。

今日、来てくださった方々、関係者の皆様、本当にありがとうございました!

テレビ塔に集合!

はい。
日付変わってしまいましたが、寝るまで今日は終わりません。
ということで、明日は札幌ブックフェス!
みなさん、テレビ塔1Fに集合ですよ!
小雨決行です。
ざっぷりと雨が降ってしまったら、別の場所に移動予定です。
みなさま是非お越しください!!

クレジットカード決済が可能になります!!

 今日はお知らせだけ!

クレジットカード決済がご利用可能になります。
もう、登録や審査は全て終わっていて、私がショップ内の設定をするだけです。
だけ…で…す…。

すんなりできるものなのか、若干の不安はありますが、ブックフェスが終わったら設定しようと思っています。

一日一準備

 日曜日に向けて、一日一準備を始めました。
遅い。
たぶん間に合わない。
でも、発寒で一度やっているので、まだ楽です。
とりあえず、商品の登録とかスリップ付けとかは済んでいるので。
あと、紙物も出来てるし。
たぶん在庫もあるし。

発寒から一カ月半くらい?
というか、まだそれしか経っていないのか…!!
晴れて在庫が持ち出し容量(宝箱×2+トランク×1)を超え、今回は「持って行く本を選ぶ」という行為が可能になりました。
さて、何を持って行こうかしら。

今回の目標は「赤字にならない」です(笑)。
発寒も一応赤字ではなかたのですが。
諸先輩方は、どうやって持って行く本を決めるのかしら。
秋におすすめの本、みたいな、主観的な商品選びをするのかしら。
それとも、若い人が多そう、とか、最近映画化されたものの原作、とか、ある程度当てに行くのかしら。
その場にある在庫に対して、売れる量(割合)っていうのは上限があるだろうから、どの上限まで狙いに行くか決めた方が良いのかしら。
一応、商売だし。

…まぁ、持って行く本を決める、というよりも、持って行かない本を決める、と言う方が適切なんですけれどもね、在庫数的に。。。

さて、相変わらず長時間パソコンに向かえないので、今日は宝箱の内側に布(すごく莫迦っぽい柄)を貼って、一準備とします。
宝箱の内側の塗装が本に付いてしまうのですよ。。。
ちょうど良くすべりの良いサテンが大量にあったので、それを内側に貼ってやります。
どうしてこんなに莫迦っぽい柄の布があるのか。
それは当日お尋ねください…。

電子書籍に挑戦…したい

 電子書籍、なんとなく興味があるものの、やっぱり紙が良いよぅ…と思って手を出さなかったのですが。
角川ホラー文庫で出てる某神父物の番外編が読みたくて(笑)、挑戦することに。
とりあえず、スマホで挑戦。

…落とせない。。。

やっぱり、私と電子書籍の相性は良くないのだと思って断念していたのですが、やっぱりどうしても番外編が読みたい(笑)。
でもスマホだとやっぱり読みにくくないか。
しかも、このよく見えない目。
タブレットが欲しいなぁと思ってたから、ついでにタブレットデビューもしようかしら?
そうしたら、出先で本が売れても、すぐに管理画面が見られるしなぁ。

きっと、電子書籍で番外編を読んでも、年末に出るらしい文庫は買うと思う。
加筆修正されなくても。
読みやすさはもちろん、やっぱり、「本」という装置を介してじゃないと、物語の中に行けないのだなぁ、と思う。
画面の文字を目に映しても、印刷された文字を映しても、活字は音声として聞こえる。
けれど、印刷された文字と画面の文字では音声が違う気が…する…。

「目に映った活字が音声になる」的な話は、蜂飼耳のエッセイを読んでいたら書いてあった。
思わず「そう!そうだよ!!」と言った(笑)。
声に出して。
活字はいつも、私の中で音声になっている。
音声は本によっても違って、台詞と地の文でも違って。

その声が、画面と紙では違う気がする。
だんだん目が見えなくなってきたー!
ええと…何を言いたかったんだっけ…。
声が違う気がするから、同じ物語で画面と紙で読んでみたい、とも思う。
そして、タブレットが欲しい(笑)。
そういう話(え、そうなの?)。

札幌ブックフェス参加します!

9月30日(日)に開催される「札幌ブックフェス」に参加します!
二度目の対面販売!
場所はテレビ塔1F多目的スペースです。
またしても半屋外!

品ぞろえ的には、今アップしている商品をごそっと持って行く感じになります。
プラス、アップするにはどうも違うかなぁと思っている文庫本をお値打ち価格で持って行こうかと。
まぁ、どうやって持っていくかはまだ考えていないのですが(ペーパードライバー)。

会場は家から歩いて40分位なので、台車に積んで地上をゴロゴロ押して行けば良いかしら、とも思っているのだけれど、果たして立ち往生せずに辿りつけるのか。
それとも、今回もいーたんに出動していただこうかしら。
でもブース狭いしなぁ。
明日にでも、台車で動き回れるかチェックしてみるかー…。

ここ(ネット)のお店でお買い上げいただいた場合、本には前持ち主(つまり、私)の本への思い入れを綴った栞が付きます。
が。
対面販売だと付けられないので、代わりに白紙の栞をお付けします。
買っていただいた方が読んで、その思い入れを書いていただければなぁ、と。
そして、その本を栞と一緒に誰かにあげるでも良し、月翳堂に売っていただくも良し(笑)(いや、本当に)、「読んだその瞬間の自分」として手元に取っておくも良し。
どうか、本を読んだ自分が存在していた事を、残してください。

人の一生は短いです。
そして、一人の人が生きていたことを知り、記憶している人はほんのわずかです。
自分でさえ、過去の自分を忘れてしまいます。
けれど、誰かが生きていた痕跡は、過去の自分が存在していた証は、誰かを、自分を、何かしらの方法で支えてくれると思うのです。
別の場所、別の時間に、自分が手にしている本を読んだ知らない誰かが居た。
知らない誰かと思いを共有することができる。
それは、本よりも極上のファンタジーだと思うのです。

という訳で、対面販売でも栞が付きます。
薄手の紙で作っているので、文庫本に挟んだままでもページが戻ることなく読めると思います。
名刺サイズなので、名刺用のファイルに入れれば読書記録にもなります。
…と、ちょっと宣伝もしてみたり(笑)。

オータムフェストの最終日でもあります。
お近くの方も、遠くにお住まいの方も北海道観光がてら、是非お越しくださいませ。

にっぱちの真相

 よく言いますね、にっぱち。
二月と八月は物が売れない、と。

出向している会社では、本っ当に二月と八月に売り上げを立てるのに苦労しています。
ホント、顕著に売り上げがめり込むのです。

で。

自分の店はどうだったかというと。
こんなネット界の辺境でほそぼそとやっているだけでも、波が出ました。
お店は八月オープンだったものの、アマゾンでの販売は六月くらいからやっていました。
なので、そこも合わせると、4ヵ月程、本を売っていたことになるのです。
その4ヵ月の売上ですが、見事に八月がめり込んでいました。
これは…面白いなぁ、と。

私自身の収支でいうと、別に八月に買い控えるとか、そういうのは無いのです。
まぁ、私の支出先のほとんどが某劇団なので、流通うんぬんに関係できていないと言えばそうなのですが(笑)。
流通にしっかりと乗っている人々は、やっぱり八月に買い控えるのかしら。

一応マーケティング部に所属しておりますので、にっぱち対策(というか、売れない時期に売る)はやってきました。
それは、どの業界でも通用するらしいので、試してみるチャンスが私にもある、ということですね。
二月、まずは何を試そうかしら…。
というよりも、二月までに安定した売り上げ(高くても低くても良いから、スタンダードライン)を作らなければ、だよなぁ。


さてさて。
明日は、宝塚歌劇団星組の北海道公演です。
チケット持っていないのですが、とりあえず会場に行ってみようと思います。
いけばどうにかなるんじゃないかと。
最悪、最高のポジションで出待ちするからいいんだー。

ご無沙汰しております…

 大変ご無沙汰しております、てんちょうです生きてます元気です。

さんざん暑さにヤられた日記を書きつづったきり、ぷっつりと更新できずにおりました。
ええ、ひとえに暑さの所為でございます。
なんというか、エブリデイエブリタイム熱中症という感じでして…。
最近やっと気温が落ち着いてきたので、だいぶ良くなりました。
熱中症的な症状はなくなったものの、今度は更年期障害のような症状に悩まされておりますが(笑)、気温が低いだけマシです。
そんなに注文もなかったので、まぁ、良かったです。
梱包作業は部屋で丸まって行うので、暑い日にはキツイのです。
おまけに目もよく見えないので、製袋作業が遅々として進まない。

暑いと目が見えなくなるというのを、初めて知りました。
今もまだはっきりとは見えないのですが。
もともと視力は悪い上に、まったく焦点が合わず、まぶしくて目を開けていられない→パソコンが見られない=仕事にならない、という訳で、目って大事だなぁと改めて思った次第です。

このまま、大人しく冬に向かってくれますように。

何冊かアップできる本があるので、近日中にアップしたいと思います。
7Fと8Fも早くアップしてしまたい!

退去命令

「今日、パパ帰ってくるって」と母。
副音声は「今日から部屋で寝ろ」です。
退去命令です。

ここ数週間、自室が本と紙で散らかりすぎて、ベッドの上も本と紙に占領されて、両親のベッドで寝てたのです。
父、単身赴任で居ないので。
しかし、月に一度は必ず帰ってくるのです(そりゃぁ、自分の家だからな)。

と言うわけで、帰ってきてからずーーーーっと片付けてるのですが、終わらない。
これ、もう、片付いた時には寝る時間なくなってるんじゃないかなぁ。

筆入れには塩

今日は30℃でしたよ札幌…。
出社するときは、アイスノンでリンパ節を冷やしつつ水を飲み飲み向かっているのですが(注:会社は街中)、会社に着いてから具合が悪ーくなっていたのです。
こんなに完全防備なのに何故?と思っていたのですが、大事なものを忘れていました。

そう、塩です。

私は飴が大好きなので、引き出しに沢山入っているのです。
なので、糖分補給はばっちり。
女性が多い職場なので、甘いお菓子をもらったりもよくします。
が、反面、塩気の物は殆ど口に入りません。

水を飲み飲み、汗でびっしゃびしゃになって会社にたどり着き、クーラーで冷やされたら、体内の塩分が足りなくなっているのでしょう。

どれだけ水を飲んでも、飴を食べてもすっきりしない。
昨晩、そんな感じで家に帰ってきて、フライに塩をたっぷりかけて食べて、塩気の旨さに気付きました。
気付くの遅い。

と言うわけで、小さな容器に塩を入れて、ちょいちょい嘗めていたら、今日は結構良い感じだったのです。
会議に入る時も、筆入れに入れて持っていけば、会議室が暑くてもそんなにしんどくない(汗でびっしゃびしゃにはなるけども)。

塩って、本当に人体にとって大切なものなんだなぁ…と実感。

明日も出社。
塩を舐め舐め頑張ろう。
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