札幌ではなかなか体験できないジャンルのワークショップを毎週開催。
お知らせや日々のことなど、ゆるゆると綴っていきます。
筆記感アンケートについてだけの記事がなかったので、こちらにまとめておきます。
この記事をどんどんシェアしていただけるとありがたいです!
ちなみに、現在、SNS拡散キャンペーンを行っております(詳細はこちら)。
シェアのあかつきにはぜひキャンペーンへもご応募くださいね。
(キャンペーン特典はご応募いただいた方のみへのお渡しです)
さて、3月17日に始まりました筆記感アンケート。
こちらは、新商品「筆記感で選べるノート」の制作・販売のための取り組みです。
このノートについては後で触れるとして、筆記感アンケートの概要をご説明します。
筆記感アンケート、5種の紙全てのアンケートにご回答いただいた方へ、ささやかなプレゼントをご用意しております。
たくさんの方に筆記感アンケートにご参加いただくために、SNS拡散キャンペーンを行います。
この必死感、おわかりいただけるでしょうか(笑)。
下記の条件を満たし、さらにフォームから申請いただいた方に限り、非売品のchocott noteをプレゼント!
さて、念願のノート部が始まりました。
見切り発車オーライ!
ノート部では
●chocott noteの販売
●「書き心地で選べるノート」を販売するためのアンケート活動
まずは上記の2つをやっていきたいと思っています。
まずはchocott note。
「あの紙に試し書きできる」「使い切れない罪悪感にさよなら」というコピーを付けました。
友人には「愛が溢れていることだけはわかる」と言われた迷コピーです。
これは、ノート(というより紙)が好きすぎて作ってしまった「超薄綴じノート」です。
こちらの詳細はまた別記事に書きますね。
昨年末に貼り箱部が始動しましたが、今度はノート部です。
なにせ一人でやっていますので、あっちもこっちもいっぺんに動かすことはできないのです。
が、やりたいことは色々あるので、思いついたままにやってみています。
古本販売とグラフィックデザイナーの仕事は通年で行っていますが、貼り箱部とノート部は合間に差し込んでいくイメージでしょうか。
どの部分を大きくしていくかは、これからやりながら考えていきます。
古本販売に関しても、ちょっとやってみたいことがありまして。
痕跡本ってありますよね。
あれをもっとしっかり扱っていけるようにしたいなぁと思っています。
昨年、たまたまそのお話を札幌で有名なデザイナーさんにお話したのですが「それはもはやアートですねぇ」と言われたのです…。
そうなの…?商売にならないの…?
でもね、有名古本屋では買い取ってもらえない痕跡本には、その持ち主が確かに生きていた証が宿っていると思うのです。
よっぽどの有名人ではない限り、その人が生きていたことを忘れないでいてくれるのって、孫くらいまでですよね。
すぐに、存在していたことが忘れられ、誰にも思い出してもらえなくなる。
私は、それがたまらなく寂しいんです。
けれど、痕跡本を誰かにつなぐことができれば、「こんな人が生きていたんだなぁ」と思いを馳せてもらえる。
正確な人物像ではなくても、存在したことを認めてもらえるれば、少しは寂しさが和らぐ気がするのです。
ノート部の話をするつもりが、なんだか違う話で長くなってしまいました。
貼り箱部と同じように、まずはブログ内からの始動になりますが、ノート部もどうぞよろしくお願いいたします!