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出張ワークショップに行ってきました!

先日、趣味の集まりである「文房具クラブ」さんに呼んでいただいて、出張ワークショップに行ってきました。

通常行っているワークショップはツキカゲドウ主催ですが、このように趣味のサークルやお友達同士で集まって…というような場所にお邪魔してワークショップを行うことも可能です。

今回は開催場所を決めかねているということでしたので、私が火曜日のワークショップで使わせていただいているTHE WORLD LOUNGE CO&COさんをお借りしました。

 

今回ご参加いただいたのは、男女3名様。

お仕事帰りに来てくださいました。

文房具は大好きだけれど、工作はちょっと苦手…という方もいらっしゃいましたが、みなさんしっかり作り上げていらっしゃいましたよ!

作ったのは、ビス留めのメモパッド。

文房具クラブの部長さんと、ミスコピーの紙などをメモ用紙として使う時にクリップ留めじゃ味気ないよね…というお話をしながら、雑紙をまとめて綴じられるものを作ろう!と決定しました。

2穴パンチで穴をあければなんでも留められるので、去年の手帳の使わなかったメモページなんかも切り取って再利用できます。

 

カッターの持ち方や使うときのコツ、糊の特徴、紙の性質などをお話しながら、あっという間の2時間でした。

さすが文房具好きのみなさん、どのお話も「へぇぇ!」と聞いてくださって、とても嬉しかったです。

 

 

 

さて、出張ワークショップは随時受け付けております。

出張費用は「参加人数分の材料費+大通or札幌駅からの交通費実費」です。

基本的に3人以上でお受けしていますが、「2人だけど3人分の材料費を払う!」という場合はそれでもOKです。

場所は、ご自宅や公民館など水道が使えて椅子とテーブルがある場所であればどこでもOKです(会場使用料が必要な場合はご負担ください)。

 

ご依頼・お問い合わせはフェイスブックページのメッセージか、下記フォームからお願いいたします。

フェイスブック https://www.facebook.com/tsukikagedowWSL/

お問い合わせフォーム https://www.secure-cloud.jp/sf/1525056058xZHJfBEP

できないのは「子どもだから」じゃない

 

夏休みと冬休み行われている小学生向けの図工イベント「図工ラボ」に過去3回、講師として参加しています。
主催者が別にいて、そこにワークショップの企画を持って参加するのですが、開催の2ヶ月前くらいに企画の確認会があって、危険な行程はないか?子どもたちが楽しめる内容か?などを主催者と話し合います。

そこでよく問題になるのが「これは子どもにできるだろうか?」。


私には子どもがいないし、親類縁者にも小さな子はいません。
3歳違いの弟が幼かった頃が、小さな子と一緒に過ごした最後です(その頃は私も子どもだった訳ですが)。
だから、私には子どもがどういうものか、わからない部分が多いです。
何ができて、何ができないのか、その線引きがわかりません。
図工ラボを3回やっているけれど、イベント期間の1週間しか触れ合っていないのだから、やっぱり未だにわかりません。
だけど、思うんです。
「子どもだから」できないのでは、ないんじゃないだろうか?と。

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還暦のお祝いBOXを作りました

父が還暦を迎えたので記念品としてボールペンをプレゼントすることにしたのですが、ボールペンだけじゃ味気ないので、ノートと道具箱と合わせて還暦祝いBOXとして贈りました。

 

まずはノートから

せっかく選んだボールペンを長く楽しく使って欲しいなぁと思ったので、書き味の良い紙でノートを作ることにしました。

「紙は何にしようかなぁ」「どれもそれぞれ良い書き味だしなぁ」「6種類のノートをプレゼントするのもなぁ」と考えていたのですが、紙が6種類あったので12ページ(干支一周)ごとに紙を変えて60ページ目で1ページ目と同じ紙に戻ってくるノートを作ることにしました。

我ながら還暦にぴったりのノートを思いついたと上機嫌で制作開始。

途中で「59ページと60ページの間に赤い紙を挟むと還暦に合わせてるってわかりやすいかな?」と思いつき、赤いトレーシングペーパーを挟みました。

中央より少し右側に赤い紙があるのがわかるでしょうか?

しおり紐などにもアクセントとして赤を使っています。

ページ数は全部で108ページあります。

人生100年時代なので、それくらい長生きして欲しいな…という願いも込めて。
60ページ目にメッセージを書きました。
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どうして珍しいワークショップにこだわるのか

札幌ではあまり行われていないジャンルのワークショップにこだわっている理由。

それは「知るということは、未来の選択肢を増やすということ」という思いがあるからです。

 

例えば、小学1年生の女の子の将来なりたいものの上位には「ケーキ屋さん」や「お花屋さん」がランクインしますが、成長していくにつれそれらの順位は下がっていきます。

その代わりに「建築士」や「公務員」が入ってきます。

これは、成長していく過程で新たな職業を知ったり、職業によって給料が違うことを知ったり、給料が多い方が自分の望む生活が手に入りそうだと知ったりしたからですよね。

もちろん、それらを知った上で「ケーキ屋さん」や「お花屋さん」を目指すことを選ぶ人もいます。

 

これは子どもにとっての将来に限らず、大人だって同じこと。

職業が変わるほどのインパクトはないかもしれませんが、休日の過ごし方が変わることは大いにありえます。
大人だって、知ることによって未来の選択肢が増えていくのです。
少ない選択肢の中から「それしか選べなかった」のと、たくさんの選択肢から「それを選んだ」のとでは、満足度や幸福度は大きく違います。
さらに、「知る」という中には「自分を知る」ということも含まれています。
「工作は苦手で…」と言う方もいますが、実は工作全般が苦手なのではなく「カッターで切ること」が苦手なだけという場合も多くあります。
切ってあるものを組み立てるのは楽しいし、組み立てるだけであれば複雑なものでも作り上げられる、とか。
けれど、一番最初の「切る」作業が上手にできないと、綺麗なものは出来上がらないですよね。
だから、自分は工作が苦手だと思ってしまう。
これって、すごくもったいない。
そして、こういうことは工作以外にも多くあると思うのです。
こんなことをお伝えしたくて、あまりメジャーじゃないものづくりばかりを行っています。
単純に、私がそれらが好きだというのもありますけどね(笑)。

ゴールデンウィーク限定!親子ワークショップ

 

 

もうすぐゴールデンウィークですね!

みなさん、もう予定は決まっていますか?

ツキカゲドウでは、お子様も大人も楽しめる4つのワークショップをご用意しました。

小学生向け図工イベント「図工ラボ」や、これまでのワークショップで人気だった講座の特別復刻版です!

会社も学校もお休みだから、親子でワークショップに参加してみませんか?

もちろん、大人だけでの参加もOKです!

 

すべての講座で親子ペア割があります。

大人と子供(高校生以下)のペアでご参加いただいた場合、お子様の参加料を精算時に500円引きいたします。

お子様だけ参加(材料あり)で大人が同伴(付き添い・材料なし)の場合はペア割適用外です。

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「知的な夜遊び」としてのワークショップ

現在、ワークショップを行っている場所は3箇所。

先日は「Ten to Ten Sapporo Station」をご紹介しましたが、今回は「THE WORLD LOUNGE Co&Co」をご紹介します。

こちらでは火曜日の夜19時〜21時までワークショップを行わせていただいています(変更の場合もあり)。

こちらのお店もとってもおしゃれ。

しかも、アクセスも抜群なんです。

時間も場所も、お仕事帰りに立ち寄るのにぴったりの火曜日のワークショップ、キーワードは「知的な夜遊び」です。

 

 

 

THE WORLD LOUNGE Co&Co(ザ ワールドラウンジ コーアンドコー)

札幌市中央区北2条西3丁目1-29 タケサトビル2F

TEL.011-522-5320/FAX.011-522-5321

営業時間 月-金/10:00〜22:00

     土-日/10:00〜19:00

 

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ワークショップの特徴

いろいろな種類のワークショップを行っていますが、全体を通しての特徴をご紹介しますね。

 

・手ぶらで参加できる

材料はもちろん、筆記用具、使用する道具、お持ち帰り用の袋もご用意しています。

バッグを持ち歩かない男性も安心です。

 

オリジナルの材料を使用

すでに切ってあったり、線が引いてあったりと、ある程度加工された材料を使用する講座もありますが、それらの材料は全てツキカゲドウのオリジナル。

初めての方や、お子様、手先の器用さに自信がない方にも楽しく綺麗に作っていただけるように、何度も試作を重ねて材料を作っています。

「入門用万年筆付き!オリジナルカラーインク作り」の様子。
パレット、スポイト、インクなどが入ったオリジナルキットは全てお持ち帰りいただけます。

 

まだまだあります!

「READ MORE」から続きを読んでくださいね。

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「移動ワークショップ屋さん」というスタイル

ツキカゲドウ ワークショップ研究室は店舗を持っていません。

机と椅子(内容によっては水道とコンセント)がある場所に行ってワークショップを開催する、「移動ワークショップ屋さん」です。
キャリーケースに材料と道具をぎゅっと詰めて、ガラガラてくてくと会場へ向かいます。
ワークショップでは「これって自分で作れるんだ!」という体験をしていただきたいと思っているのですが、せっかくだから「札幌にこんな場所があるんだ!」という体験もしていただきたいなぁと思い、あちこちで開催しています。
現在、ワークショップを定期的に行っているのは3箇所。
どこもとってもおしゃれで、居心地の良い空間です。
今日はその中から、木曜日のプチワークショップの会場をご紹介しますね。
Ten to Ten Sapporo Station(テントテン サッポロステーション)
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ツキカゲドウ ワークショップ研究室とは


 

ツキカゲドウ ワークショップ研究室について、詳しくご紹介します。

 

  • ツキカゲドウ ワークショップ研究室(以下TWSL)は、札幌で活動しているワークショップ屋さんです。
  • コンセプトは「知ろう、作ろう。」
  • 札幌ではなかなか体験できないワークショップを週3〜4回開催しています。
  • お子様も参加できます(小学生以下のお子様は保護者同伴でお願いします)
  • 2時間のフルワークショップ(要予約)と、30分〜1時間でできる予約不要のプチワークショップがあります。
  • 1ヶ月で行われるフルワークショップは5種類前後、プチワークショップは4種類前後です。
  • フルワークショップは、毎月必ず新作が登場します。
  • 人気があったワークショップは翌月も開催されますが、人気がなかったものは終了します。
  • お友達グループで習いたい、イベントに来て欲しいなど、出張ワークショップも行っています。

 

では、どんな人がやっているのか?

続きをご覧ください。

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月翳堂古本店の閉店とリニューアルのお知らせ

タイトルの通り、月翳堂古本店は閉店することとなりました。

そして、サイトとブログはツキカゲドウ ワークショップ研究室としてリニューアルオープンいたします。

 

これまでも古本屋とワークショップ屋の両方を行ってきましたが、今年に入って古本:ワークショップの割合が0:10になったので、古本屋の方を閉じることにしました。

一人で両方を行っていくというのは、正直、大変でした。

約5年間、たくさんのお客様にご利用いただきました。

私が好きな本しか置かないという、かなり偏った古本屋でしたが、リピートしてお買い物をしてくださる方もいらっしゃいました。

どきどきしながら、初めて本の買取をさせていただいた日のことを、今でもはっきりと覚えています。

 

古い文庫本の改装(表紙をハードカバーに付け替える)から始まったワークショップですが、今では様々な講座を行い、お子様から年配の方まで楽しくものづくりをしていただいています。

ツキカゲドウ ワークショップ研究室については、こちらのブログで少しずつご紹介していきますので、変わらずご愛読いただけますと幸いです。

 

長きにわたりご愛顧いただき、本当にありがとうございました。

そして、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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